30代から始める副業。スキルアップにつながる仕事8選をご紹介
2025.12.26(金)
30代は、ビジネスパーソンとして一定の経験を積む重要な時期です。
現場での実務能力に加え、マネジメントやプロジェクト推進などの役割を求められるようになります。
このタイミングで副業を始めることは、単に収入を増やすだけでなく今後のキャリアを大きく左右する重要な意味を持ちます。
そこで今回の記事では、30代のビジネスパーソンに向けて自身の経験を活かせる副業の種類や募集の探し方を解説します。
30代の今、副業でキャリアの可能性を広げるべき理由
30代で副業に取り組む最大のメリットは、「キャリアの自律」と「市場価値の向上」にあります。
一つの会社に依存せず、複数の場所で価値を発揮できる人材になることは、変化の激しい現代において大きなリスクヘッジとなります。
また、本業とは異なる環境や商材に触れることで、新たなスキルや視点を獲得できる点も魅力です。
例えば、大企業に勤めている人がスタートアップの副業をすることで、スピード感や意思決定のプロセスを学び、それを本業に還元するといった相乗効果も期待できます。
このように、副業は自分自身の可能性を広げ、より強固なキャリアを築くための有効な手段なのです。
30代のビジネスパーソンが副業を選ぶ際に重視すべき3つの視点
20代とは異なり、30代の副業選びでは「時間の切り売り」ではなく、自身のキャリアにとってプラスになるかどうかを慎重に見極める必要があります。
限られた時間の中で最大の成果を得るために、以下の3つの視点を意識して募集を選びましょう。
本業の経験を活かし、さらなる専門性を追求する
最も成果を出しやすく、かつ収入にもつながりやすいのが、本業で培ったスキルや経験を活かせる副業です。
例えば、本業でマーケティングを担当しているなら他社のマーケティング支援を行う、エンジニアなら開発プロジェクトに参加するなど即戦力として活躍できる領域を選びましょう。
異なる業界やフェーズの企業で同じ職種を経験することで、自身のスキルの汎用性を確認し、専門性をより深めることができます。
また、社外での実績を作ることは、自身の市場価値を客観的に証明する材料にもなります。
キャリアビルディングにつながる挑戦機会を見つける
将来的にキャリアチェンジを考えている場合や、現在の職種から領域を広げたい場合は、未経験の分野に挑戦できる副業を選ぶのも一つの手です。
例えば、営業職の人がWebマーケティングの副業に携わることで、セールスとマーケティングの両方の視点を持つビジネスパーソンを目指せます。
いきなり転職するのはリスクが高い未経験職種でも、副業であればスモールスタートが可能です。
「お試し」感覚で新しい業務に触れ、適性を見極められるのは、副業ならではのメリットと言えるでしょう。
本業との両立を可能にする柔軟な働き方を選択する
30代は本業でも責任あるポジションを任されることが多く、多忙になりがちです。そのため、副業を選ぶ際は「時間」と「場所」の柔軟性を重視することが不可欠です。
副業を探す際は、フルリモートで完結する募集や、土日や平日の夜など自分のペースで進められる募集を選びましょう。
納期が厳しすぎる業務や頻繁なミーティングが必要な業務は、本業への支障が出る可能性がありますので、無理なく継続できる環境を確保することが、副業を成功させるための大前提です。
本業と副業の両立を実現させるための時間管理術に関しては、こちらの記事で解説しておりますので参考にしてください。

30代ビジネスパーソンにおすすめの副業8選
ここからは、30代ビジネスパーソンが本業のスキルを活かしたり、新たなキャリアを切り拓いたりするのにおすすめの副業を8つ紹介します。
それぞれの業務内容や得られるスキルを参考に、自分に合った募集を探してみてください。
マーケティング
Web広告の運用代行やSEO対策、SNSアカウントの運用など、マーケティング領域の副業は非常に需要が高いです。特にデジタルマーケティングのスキルは、業界を問わず多くの企業で求められています。
具体的な業務としては、広告の入稿・調整、アクセス解析レポートの作成、SNSの投稿作成・分析などが挙げられます。このような副業では、数字で成果が見えやすいため、実績としてアピールしやすいのが特徴です。
本業でマーケティングに関わっている人はもちろん、副業の種類によっては数字に強い営業職の人にもおすすめです。
こちらの記事にて、マーケティングの副業の種類をより細分化して解説しておりますので、ご興味のある方は参考にしてみてください。

セールス
営業経験を活かしたい人には、インサイドセールスやフィールドセールスの代行業務がおすすめです。
特にスタートアップ企業では、優秀なセールス人材が不足していることが多く、即戦力として歓迎されます。
業務内容は、見込み顧客への架電、商談のアポイント獲得、オンライン商談の実施、営業資料の作成など多岐にわたります。
成果報酬型の募集も多く、実力次第で高い収入を得られる可能性があります。また、さまざまな商材を扱うことで、営業力そのものを底上げできるでしょう。
Webライター
Webメディアの記事執筆や企業のオウンドメディアのコンテンツ制作、インタビュー記事の作成などを行う業務です。
場所や時間を選ばずに作業できるため、副業初心者でも始めやすい職種の一つです。
単なる文章作成だけでなく、SEOの知識や取材・インタビューのスキルを身につけることで、より付加価値の高いライターとして活躍できます。
また、本業の業界知識や専門性を活かした記事を書き実績を積むことで、より良い条件の募集に出会える可能性も高まります。
事業開発
新規事業の立ち上げや既存事業の拡大をサポートする業務です。スタートアップやベンチャー企業を中心に、外部の知見を取り入れたいというニーズが増えています。
具体的な業務としては、市場調査、競合分析、事業計画書の作成サポート、パートナー企業の開拓などが挙げられます。
経営に近い視点でビジネスに携われるため、将来的に起業や独立を考えている人にとって、非常に貴重な経験となるでしょう。
広報・PR
企業の認知度向上やブランディングを支援する業務です。
専任の広報担当者がいない中小企業やスタートアップでは、副業人材に広報業務を依頼するケースが増えています。
業務内容は、プレスリリースの作成・配信、メディアリストの作成、メディアへのアプローチ、SNS公式アカウントの運用などです。
社外の人とのコミュニケーションが多いため、人脈を広げられるのも大きなメリットです。また、文章力や企画力に加え、世の中のトレンドを捉える感度も求められるため、自身の企画力を高めることにもつながるでしょう。
Webディレクター
WebサイトやWebサービスの制作・運用において、進行管理や品質管理を行う業務です。
デザイナーやエンジニア、ライターなどの制作スタッフをまとめ、プロジェクトをゴールへと導きます。
副業では、オウンドメディアの運営ディレクションや、LP制作の進行管理などの募集があります。
スケジュール管理能力やコミュニケーション能力が必須となりますが、チームで成果を出すやりがいを感じられる業務です。
プロジェクトマネージャー
システム開発や新規サービス開発などのプロジェクト全体を統括・管理する業務で、本業でPM経験がある人にとっては、そのスキルをそのまま活かせる副業です。
本職種は、Webディレクターよりもさらに上流工程から関わり、予算管理やリソース調整、課題解決などを行います。
副業の場合は、プロジェクトの一部分の管理や、PMの補佐としての関わり方も一般的です。高度なマネジメントスキルが求められる分、比較的良い条件で募集される傾向があります。
プロダクトデザイナー
プロダクトデザイナーとは、スマートフォンアプリやWebサイトなどのデジタルプロダクトから、家電や家具といった物理的な製品まで、多岐にわたるプロダクトのデザインを手がける職種です。
単に見た目を美しくするだけではなく、ユーザーにとっての使いやすさや、製品を通して得られる体験全体を設計し、ビジネスとしての成功までを視野に入れてデザインする仕事です。
本業で数々のプロダクトデザインを手掛けられてきた方は、他のプロダクト・サービスの開発に携わることで、より自身の視野を広げるきっかけになりますので、気になる募集がないか積極的にみてみてください。

副業探しはキャリアSNS「YOUTRUST」から始めよう
自分に合った副業を見つけるためには、信頼できるプラットフォーム選びが重要です。
そこでおすすめなのが、日本のキャリアSNS「YOUTRUST」です。一般的なプラットフォームとは異なり、つながりをベースにしたマッチングが特徴です。
YOUTRUSTとは? 信頼できるつながりからキャリアの可能性が広がるSNS
YOUTRUSTは、20代〜30代を中心に多くのビジネスパーソンが利用しているキャリアSNSです。
友人や知人、そのまた友人といった「つながり」を通じて、副業や転職のオファーが届きます。
信頼できる人からのスカウトが中心となるため、ミスマッチが起こりにくく、安心して業務に取り組めるのが大きなメリットです。
プロフィールを充実させて、興味のある募集と出会う準備を
YOUTRUSTで良い副業と出会うための第一歩は、プロフィールの充実です。
これまでの経歴やスキルを詳細に入力することはもちろん、今後チャレンジしたいことや興味のある領域についても記載しましょう。
特に「副業意欲」のステータスを適切に設定しておくことが重要です。また、友人からの「紹介コメント」は、あなたの信頼性を高める強力な武器になります。
「話を聞きたい」で気軽に企業とつながる
YOUTRUSTには、約200種類の職種から自分に合った募集を探せる機能があります。興味のある募集を見つけたら、「話を聞きたい」ボタンを押してみましょう。
これは正式な応募ではなく、「まずはカジュアルに話をしてみたい」という意思表示です。
企業側もカジュアル面談を前提としていることが多いため、選考のプレッシャーを感じることなく、業務内容やカルチャーについて質問できます。
まずは気軽な接点作りから始めてみてください。
副業を始める前に知っておきたい基礎知識と注意点
副業を始めるにあたっては、法律や税金に関する基礎知識を身につけておくことが不可欠です。
後々のトラブルを避けるためにも、以下のポイントをしっかりと確認しておきましょう。
まずは本業の就業規則を確認しよう
副業を検討し始めたら、最初にすべきことは本業の就業規則の確認です。企業によっては副業が禁止されていたり、事前の許可申請が必要だったりする場合があります。
無断で副業を行うと、就業規則違反として懲戒処分の対象になるリスクがあります。
また、本業と競合する事業や、本業の業務に支障をきたすような働き方は避けるのが社会人としてのマナーです。
ルールを守り、周囲の理解を得た上でスタートしましょう。
副業の所得が年間20万円を超えたら確定申告が必要
ビジネスパーソンが副業をする場合、副業での年間所得(収入から経費を引いた額)が20万円を超えると、原則として所得税の確定申告が必要になります。
本業で年末調整をしていても、副業分は自分で申告しなければなりません。
確定申告には、支払調書や経費の領収書などが必要です。
日頃から帳簿をつけるなどして、収支を管理しておく習慣をつけましょう。
なお、医療費控除やふるさと納税などで確定申告をする場合は、副業所得が20万円以下でも併せて申告する必要があります。

住民税の申告は所得20万円以下でも忘れずに
よくある誤解ですが、「副業所得が20万円以下なら何もしなくて良い」というのは所得税の話です。
住民税には「20万円ルール」は存在せず、所得が少額であっても申告が必要になる場合があります。
確定申告を行わない場合は、お住まいの自治体の役所で住民税の申告手続きを行う必要があります。
また、副業分の住民税を自分で納付する「普通徴収」を選択することで、本業の給与から天引きされる住民税額への影響を避けられる場合がありますので、詳細は各自治体の窓口へお問い合わせください。
住民税のお支払いに関して、こちらの記事でも詳しく解説しておりますので併せてお読みください。

30代の今こそ、副業を通じて新しいキャリアの扉を開こう
30代での副業は、収入を得るだけでなく、スキルアップやキャリアの可能性を広げるための自己投資でもあります。
本業で培った経験を活かすのも良いですし、新しい領域にチャレンジするのも良いでしょう。自分らしい働き方を見つけるチャンスは、すぐそこにあります。
まずはYOUTRUSTに登録して、プロフィールを充実させることから始めてみませんか?
信頼できるつながりの中で、あなたのキャリアを加速させる運命の募集に出会えるかもしれません。















