20代の副業、どう始める?本業の経験を活かして収入を得る方法を解説
2025.12.26(金)
「今の会社の給料だけでは将来が不安」
「もっとスキルを身につけて市場価値を上げたい」
そう考える20代のビジネスパーソンが増えています。実際、ある調査によると20代の約6割が副業を前提にキャリア設計をしているというデータも出ており、副業はもはや一部の人の特別な働き方ではなくなりつつあります。
※出典:20代の60%以上が副業を前提としたキャリアビルディング -「副業ネイティブ世代」登場。
しかし、いざ副業を始めようと思っても「何から手をつければ良いかわからない」「本業との両立が不安」といった声も少なくありません。
そこで今回の記事では、20代が本業の経験を活かして無理なく始められる副業の選び方や、具体的な職種、注意点を解説します。
20代のキャリアビルディングに副業がおすすめな理由
終身雇用制度が過去のものとなり、働き方が多様化する現代では、一つの会社に依存しないキャリアビルディングが求められています。
特に20代にとって、副業は単なる収入補填の手段ではなく、将来のキャリアを切り拓くための自己投資としての側面が強くなっています。
ここでは、なぜ今20代に副業がおすすめなのか、その理由を3つの視点から解説します。
本業の経験を活かして、新たな収入源を得る
20代の副業で最も効率的なのは、本業で培ったスキルや経験を活かすことです。
例えば、営業職ならインサイドセールス、マーケティング職ならSNS運用代行のように、本業の延長線上で仕事を探すと即戦力として活躍できる可能性が高まります。
未経験の分野に挑戦するのも選択肢の一つですが、まずは「自分の得意なこと」で収入を得る経験を積むことが、副業を長く続けるコツです。
本業での学びを副業でアウトプットし、副業で得た知見を本業に還元する「相乗効果」も期待できるでしょう。
スキルアップで市場価値を高め、キャリアの選択肢を広げる
副業は、本業では経験できない業務に挑戦できる絶好の機会です。
大企業に勤めている方がベンチャー企業の副業に参加すれば、そのスピード感や裁量の大きさを肌で感じられます。その上、経営に近い視座を養うこともできるでしょう。
また、本業とは異なるツールや手法に触れることでスキルの幅が広がり、ビジネスパーソンとしての市場価値が高まります。
結果として、転職や独立といった将来のキャリアの選択肢を広げることにもつながるのです。こちらの記事では、副業を活かしてスキルアップするコツをご紹介しておりますので、ぜひご一読ください。
社外のつながりが、新たなキャリアの機会を創出する
一つの会社にいるだけでは、人間関係や得られる情報が固定化されがちです。ですが、副業を通じて社外の人と働くことで、異なる価値観や働き方に触れられ、視野が大きく広がります。
こうした「社外のつながり」は、キャリアにおいて非常に重要な資産となります。
副業先で信頼を積み重ねれば、そこから新しい仕事を紹介されたり、スカウトを受けたりと思いがけないチャンスが巡ってくることも珍しくありません。
20代におすすめの副業8選
では、具体的にどのような副業があるのでしょうか。
ここでは、IT企業に勤めるビジネスパーソンが本業の経験を活かしやすく、需要も高いおすすめの副業を8つの職種をご紹介します。
セールス・営業
営業経験がある方には、インサイドセールスやアポイント獲得の副業がおすすめです。
近年の副業では、リストへの架電や商談設定など、成果が数字で見えやすく、リモートで対応可能な募集も増えています。
新卒で入社後、多くの方がtoCやtoBに問わず営業職を経験すると思いますので、まずはセールス職の副業がないか探してみてください。
マーケティング・広報
Webマーケティングのスキルは、副業市場で非常に需要が高いです。
特にInstagramやX(旧Twitter)、TikTokなどのSNS運用代行は、普段からSNSに慣れ親しんでいる20代にとって始めやすい領域でしょう。
他にも、Web広告の運用代行やプレスリリースの作成といった広報業務の募集があります。
これらは成果が数値で計測しやすいため、実績を積めばより良い条件の仕事につながる可能性もある職種です。
Webライター
文章を書くことが苦でなければ、Webライターは始めやすい副業の一つです。
企業のオウンドメディアやブログ記事の執筆が主な業務で、未経験でもマニュアルが完備された募集から始められます。
文字単価は0.5円〜1円程度から始まることが多いですが、SEOの知識や金融・ITなどの専門知識があれば、より条件の良い仕事を得ることも可能です。
※これはあくまで目安であり、スキルや経験、稼働時間によっても変動します。
Webディレクター
Webサイト制作やメディア運営の進行管理を行う仕事です。具体的には、デザイナーやライターへの指示出し、スケジュール管理、品質管理などが主な業務となります。
プロジェクト全体を俯瞰する力が求められますが、普段から社内外の調整業務を行うビジネス職の方なら、コミュニケーション能力を存分に活かせます。
フルリモートで土日に稼働できる募集がある点も、この職種のメリットでしょう。
Webデザイナー
Webデザイナーは、その名の通りWebサイトのデザインや広告用のバナー制作などを行う仕事です。
PhotoshopやIllustrator、Figmaなどのツールスキルが前提ですが、バナー制作のような単発の仕事は数千円から始められるものもあります。
※これはあくまで目安であり、スキルや経験、稼働時間によっても変動します。
スキルが向上すれば、LP(ランディングページ)制作やWebサイトのリニューアルなど、より規模の大きな仕事に挑戦することも可能です。
エンジニア
ITエンジニアとしての実務経験があれば、副業の選択肢は非常に豊富です。
Webサービスの開発や改修、コーディング業務など、自身のスキルレベルに応じた募集が多数あります。
土日のみ稼働できる募集や、週10時間程度から関われる募集も多いため、本業と両立しながら技術力を磨けます。
また、プログラミングスクールの講師やメンターといった需要もあり、本業でエンジニア職として働いているビジネスパーソンにとって副業はキャリアビルディングに繋げやすいでしょう。

動画編集
YouTubeやTikTok、Instagramリールなどの動画編集を行う仕事です。この副業は、動画コンテンツの需要拡大に伴い、編集者のニーズも高まっています。
カット編集やテロップ挿入、BGMの追加といった基本操作ができれば始められます。
PCのスペックや編集ソフトは必要ですが、クリエイティブな作業が好きな方におすすめです。
事業開発
事業開発(BizDev)の領域では、市場調査や競合リサーチ、営業資料の作成といった業務を切り出した募集もあります。
若手でもリサーチ力や資料作成能力があれば貢献できるため、将来的に事業責任者を目指す方には良い経験となるでしょう。

副業を始める際に気をつけたい3つのポイント
副業には多くの利点がありますが、知っておくべきルールや注意点もあります。
未然にトラブルを避け、安心して副業に取り組むために、以下の3つのポイントを必ず確認しましょう。
所属企業の就業規則を必ず確認する
まずは、本業の就業規則を確認し、副業が許可されているか、どのような条件があるかをチェックしてください。多くの企業では「許可制」や「届出制」をとっており、事前の申請が求められます。
特に注意が必要なのは「競業避止義務」と「秘密保持義務」です。
本業と競合する企業での副業や、本業で得た機密情報の利用は、禁止されているケースがほとんどです。
これらに違反すると懲戒処分の対象になることもあるため、慎重な判断が求められます。
年間の所得が20万円を超えたら確定申告が必要
本業で年末調整を受けている給与所得者は、副業での年間所得(収入から経費を引いた額)が20万円を超えると、所得税の確定申告が必要です。
ここで注意したいのが、所得が20万円以下でも「住民税の申告」は別途必要になる場合がある点です。
所得税の確定申告が不要でも、住民税には申告不要の制度がありませんので、お住まいの自治体のルールに従い、適切に申告を行いましょう。

本業とのバランスを考えた時間管理
副業に熱中するあまり、睡眠時間を削ったり本業がおろそかになったりしては本末転倒です。あくまで本業を主軸に置き、無理のない範囲でスケジュールを組むことが大切です。
そのため、「平日の夜は2時間まで」「土日のどちらかは休む」など、自分なりのルールを決めておきましょう。
また、カレンダーツールなどを活用して本業と副業の予定を一元管理し、重複を防ぐ工夫も必要です。
本業と副業の両立を叶える時間管理術に関して、こちらの記事で詳しく解説しておりますのでぜひお読みください。
YOUTRUSTを活用した副業の探し方
「副業を始めたいけれど、どこで探せば良いかわからない」という方には、キャリアSNS「YOUTRUST」がおすすめです。
YOUTRUSTは、友人や同僚とのつながりをベースに、信頼できる副業・転職のスカウトが届くSNSです。
ここでは、YOUTRUSTで自分に合った副業と出会うための3つのステップを紹介します。
プロフィールを充実させて、企業からのスカウトを待つ
YOUTRUSTでは、プロフィールを充実させると企業からのスカウトが届きやすくなります。
職歴やスキルだけでなく、「今後やってみたいこと」や「副業への意欲」を具体的に記載しましょう。
特に「副業意欲」のステータスを「検討中」や「積極的に探している」に設定すると、企業の採用担当者の目に留まりやすくなります。
自分の強みや人柄が伝わる自己紹介文を書いてもらうことも、自身にあった募集とのマッチングの可能性を高めるポイントです。
さまざまな職種から、興味のある募集に「話を聞きたい」を押す
YOUTRUSTには、エンジニアやデザイナーのほか、セールス、マーケティング、事業開発など約200職種の募集が掲載されています。
そのため気になる募集を見つけたら、まずは「話を聞きたい」ボタンを押してみましょう。
このボタンは正式な応募ではなく、「まずはカジュアルに話してみたい」という意思表示です。
企業側とマッチングすれば、メッセージのやり取りを経てカジュアル面談に進められ、選考の前に企業の雰囲気や業務内容を詳しく聞けるため、ミスマッチを防ぐことができます。
コミュニティやイベントで、社外のつながりをつくる
YOUTRUSTには、共通の趣味や職種、興味関心でつながれる「コミュニティ」機能があります。
「副業に興味がある人」や「マーケティングを学びたい人」など、自分に合ったコミュニティに参加して社外のつながりを広げましょう。
また、定期的に開催されるイベントへの参加もおすすめです。こうした「ゆるいつながり」から、思わぬ副業の話が舞い込んだり、キャリアの相談ができる相手に出会えたりすることもあります。
副業が当たり前の時代、まずは一歩踏み出してみよう
20代で始める副業は、収入を増やす手段にとどまりません。スキルを磨き、人脈を広げ、自分の市場価値を高めるための強力な武器になります。
この時、本業の経験を活かしながら新しい世界に挑戦することで、キャリアの可能性は大きく広がるでしょう。
まずはYOUTRUSTに登録し、プロフィールを更新することから始めてみませんか。あなたの経験やスキルを求めている企業と出会えるかもしれません。



















